O脚を直しやすくする方法の最新版
O脚を直しやすくする方法についてシェアさせて頂きます。
これは過去にも何回かご紹介させていただいたかと思うんですが、非常に大事なことなので繰り返しご紹介します。
お客様だけでなく現場の整体の先生にとっても大切な話です。
それは、「立った状態でO脚を直していくこと」です。 大切なのでもう一回言います。
「立った状態でO脚を直していくこと」です。
立った状態でどうやって整体を行っていくのか? わかりにくいですよね。
立位の状態でどのように姿勢が崩れているのかを認識していただければ分かりやすくなります。
1)足の地面との設置面はどうなっていますか? 踵と親指の付け根と小指の付け根 この3点に体重がかかっていればokです。
2)足関節の歪み 足の土台は外側に傾いているのか、内側に傾いているのか。それによってその上の脛骨の傾き方が変わってきます。
3)脛骨の傾き ほとんどの場合は脛骨は外側に傾いています。
4)脛骨のねじれ 脛骨は内側ねじれなのか、外側ねじれなのか。
5)大腿骨のねじれ 大腿骨は内側ねじれなのか、外側ねじれなのか。
6)股関節のねじれ 股関節はどのように歪んでいるのか。
7)骨盤の歪み ・・・といったように歪みの連鎖があるわけです。
これプラス、 筋肉の状態を把握していきます。
足の状態をこのように保ち、脛骨の傾きが修正されて・・・
ある筋肉を活性化すれ、しっかりささえてくれて・・・ こんな感じです。
これを立位でやっていくのです。
ただ、一人やると難しいのはo脚が正された状態を身体感覚でつかんでいないのでイメージがわかないのです。
この感覚をつかむと、「o脚が正された状態ってこんなかんじなんだあ。」 この感覚を気づいていただければいいのです。
上記の画像の方はニューヨーク在住で周りにo脚の人がいなくてすごく目立つのがいやだったとおっしゃっていました。
そこで、相談を受け、私が作ったプログラムを2週間つづけただけでこのように変わりました。
骨盤運動を最初に行い、
1)足の地面との設置面 2)足関節の歪み 3)脛骨の傾き 4)脛骨のねじれ
5)大腿骨のねじれ 6)股関節のねじれを立位で正していきました。
さすがに、2週間ではちょっと厳しいので3か月が目安です。
o脚は自宅で直せます。
質問)自粛生活の中でo脚は直せるのか?
回答)はい、直せます。(個人差はありますが)
o脚についてしっかりと把握して方向性を正していけば見た目を良くすることができます。
むしろ、これから自分で直そうという気持ちを持つことが大事です。
※ここでいうo脚を直すという表現は整形外科的にo脚が治ったと表現しているのではなく、見た目が良くなったかどうかという判断基準出ます。くぐれも治療ではございませんのでご注意ください。
比較的きついタイプのo脚の方でしたが、ご自宅での体操を続けてから良くなってきました。
zoomでo脚の指導をさせて頂きました。こちらの女性の方は比較的良くなりやすい。
立位で足の接地面から整えていきます。
動画でもご覧いただけます。
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